アドベントカレンダーは刺激もらいまくった
デイリーノートの作りも23年秋に固まったかと思いきや、刺激を受ければ変化を求めたくもなり。
Obsidian Advent Calendar 2023 は凄い考えさせられる瞬間が多く、そこの流れでしった著者の方々の別のノートやブログ記事から学びました。
デイリーノートのテンプレート Ver.7
前回からの変更部分だけをピックアップします。
デイリーノート上で直接書き込むのは変わらず 1-line Diary と Myself Meter になっています。
- Myself Meter – Exercise
毎日の自分の調子を見る Myself Meter 欄に、運動不足がちを解消するために、また今年から諦めた ほぼ日手帳(しかもWeekly)で管理していた項目をObsidianに引っ越しました。
ちなみにアイコンの左から「🏃ウォーキング/ジョギング」「🚲室内バイク」「🧘ヨガ」「🍴食後体操」「📻ラジオ体操(15時)」「🍰おやつを半分に」。
前3つの内1つできれば上等、体操はなるべく毎日、おやつは毎日食べる習慣を幾らか解消するために、まずは半分にしようと。
作りはDataviewを使ったシンプルな Habit Tracker は面白いな、と。
チェックはプロパティに含めています。
- Next Task
もはや生き方そのものと言える、デイリーさえ捨てる日々追われる生活をしている達人ブログ記事を読んで、あと週次なり日次で優先すべきタスクを見る欄を設けました。
抽出条件は2種類。Tasksプラグインで絵文字🌟を含むタスクと📅〆切をいれたタスクだけを表示。🌟タスクはこなしたら、既存のタスクから次にこなすべきタスクに🌟をつけて抽出してます。あわせて7つ前後になるよう調整。
- Memo
メモはコード記述で書き込んでいたけど、コード記述内に記載されたURLも#タグもジャンプできないし、タグ検索もできないため、泣く泣く断念。
いわゆるプレーン記述に変えました。でもその代わり#タグは有効になるし、ノート切り出しもしやすくなりました。
コード記述にして取りやすいようにしようとしたのですが、コード記述内にコード記述が書けない難しさがあるので、残念ながら画像になりました。
実際のデイリーノート使用例
各ノート間の関係性と理由
デイリーノートは単体ではなく、複数のノートで構成されています。
QuickAddプラグインにインスパイアを得た、デスクトップ上からどこでもデイリーノートに書き込めるフォームを、AutoHotkey だけに統一しました。
そして以前は、メモを別の月次メモノートに書き込んだものを引用表示してましたが、それだと微細修正や別ノートへの切り出しの度に都度 月次メモノートを開かないと編集できない面倒くささがあったため、QuickAddの先祖帰りしてデイリーノートに直接書き込む形になりました。
デイリーノートの末尾にMemo欄を作ってるので、AutoHotkeyのように外部スクリプトから直接ファイルに書き込む形で問題なかったと。
もう一つはタスク・ネタ帳・ほしいものリストのタスク書き込みをそれぞれ別の月次ノートにしていましたが、そもそもTasksスクリプトで抽出するから、どのノートに書き込まれていても問題ないし、けっきょくこのタスクはタグで仕分けてるから、ひとまとめにして問題ないとなりました。
ウィークリーノートももちろんシンプルな作りに。
タスクはひとまとめにした月次タスクノートからTasksで抽出。
メモは月次メモノートを廃止したので、デイリーノートのMemo欄を7日分引用表示する形になりました。
という感じで、またもやデイリーノート変わりましたけど、一応2週間ほどはこのまま運用できてるのでFixしたかな、と。
いま不安なのは、Obsidian Projectプラグインという何か凄そうなプラグインをまだ試してないので、これを入れた後はまた変わるかもしれないなぁ。