吉田くんのスペース井伊直虎 Ep.11 あとがき

Stellaris

どうも、吉田平八郎です。
今日は眠いです。何を思ったか、徹夜までして編集してました_(:3ゝ∠)_
ひさびさに投稿した動画の編集後記を書きます。

Ep.11 の AviUtl 編集画面

決まりきった演出ではなくフリースタイルで表現していく動画に比べたら大した努力ではありませんが、動画をわかりやすく、見やすく、興味深くするためのパターン演出を幾つか入れています。

特に Stellaris は、ゲーム自体は楽しいものの、戦闘シーンや美しい宇宙の景色、キャラクターや艦隊の造形を除くとテキストや記号化された表現が多く、実際にゲームを遊んでいる人、同様のRTSプレイヤーでなければ分かりにくい、面白さが理解できないシーンが多々あります。
まぁストラテジーゲームはそもそも難解なものなので、テキストや整然と整理・記号化された数値群は当たり前といえば当たり前ですが(汗)

このゲームは Steam冬セールで入手しましたが、その際も幾つか実況を見た上で「遊んでるプレイヤー当人が面白がってる様子は伝わるけど、実況には向いてない or 労力多そう」って印象でした。
いや、実況動画を作る前提でゲームを買ってないけど(笑)、数多のゲームの中から遊べる範囲の物を選んでいるのだから、選別基準の一つにソレもあるのです。

そして実際にプレイして、動画にしてみて思うのは「情報量が多すぎて、歴史の大筋を追うだけで大変」の一言に尽きます。

動画には尺というものがあるわけで。
生放送で実際プレイしながらダラダラお届けする分には長時間になっても構わないのでしょうけど、動画には尺というものがあるわけで。大事なので二度言いました。

どこを端折って省いて整合して、薄味すぎるのなら行間のストーリーを盛り付けるか味付けるか。AARなら文章で全て表現しますが、動画なら台本とカット編集した画と、演出で表現する。
しかし丁寧な物語作りだと、いつまでもシリーズが終わらないような気がします。
それこそ「0がつく日に動画投稿する」とかし続けなければ(笑)

個人的には某農協熊さんみたく大胆にまとめたいのですが、今ぐらいの「勢力図と登場人物の遷移」を中心にお伝えするようなスタイルで、なんとかゴールに辿り着きたいですね。

AviUtl 編集画面2 レイヤー数多い処理は別シーンから引っ張ってきます。
AviUtl 編集画面3 人物はフォーマット決まってるのでまとめて編集しやすく。ピンクはクロマキー抜き用

ちなみに上に書いたAARは「アフター・アクション・レポート (after action report)」の略語で、いわゆるプレイレポート、リプレイなどを指します。実況動画やライブが出てくるまで主流だった表現手段の一つですね。
Stellaris Wiki でも幾つか紹介されていますが、私が特にお気に入りを一つ紹介して今回のあとがきを締めくくります。

PER ASPERA AD ASTRA : Unhistory Channel 152 - パラドゲー記録
Version: 1.0.2>1.2.5(Mac) Difficulty: HardStart: 1.1.2200/✊Ironman ModeDLC: noneMOD: none■2200年:最初の一歩■2208年:伸びゆくソ連邦■2213...